別名『熱の華』は本当でした…風邪・発熱でヘルペスが再発

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ヘルペス

ほぼ一年ぶりになりますが、久々に口唇ヘルペス発症です。

常日頃からヘルペスの再発予防として、リジンサプリメントやビタミン剤を摂取し

紫外線の影響を受けやすい夏場も、何とか再発せずに乗り切ったのですが

夏と並んで再発しやすい冬場に症状が出てしまいました。

ヘルペスの再発頻度は統計的に年2回が最も多く、季節は夏と冬に集中しています

夏場は紫外線、冬場は風邪が引き金になりやすく

私の場合も5年ぶりにひいた、風邪が原因でした。

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ヘルペスの別名は『熱の華(はな)』『風邪の華(はな)』

マスク

 

ヘルペス、特に口周辺に小さな水疱がまとまって出来る口唇ヘルペスは

別名『熱の華(はな)』や『風邪の華(はな)』と呼ばれ

文字通り風邪による発熱と共に症状が出ることが多い様です。

私の場合は、発熱を含む風邪の症状がすっかり収まり

完全に油断していたタイミングで発症しました

風邪の90%はウイルスが原因ですが、回復に免疫力を使い切った隙を突いて

単純ヘルペスウイルスが活性化してしまった感じでしょうか。

治療はセオリー通り、市販のヘルペス外用薬を患部に塗布し

リジンサプリはビタミン剤と共に、通常の3倍に相当する3000mgを

一日3回に分けて、空腹時に服用します。

この記事を作成している今現在も症状が続いていますが

運良く水疱が目立ち始める前段階から治療できたため

発症後24時間で一気に増殖した水疱も落ち着き、茶色く萎み始めています。

今回は予防用に開封し、使用期限がギリギリだったアクチビア軟膏を使っていますが

用法通り一日に3~5回も塗り直すのは少し面倒ですし

白残りして目立つ軟膏タイプは使い勝手が悪く感じます

ヘルペスウイルスの変異に対応するため、抗ウイルス成分の異なる

2種類のヘルペス市販薬を常備するのが最善なのは理解していますが

個人的に効き目が良く塗布回数も少ないアラセナSクリームの方が好みでしょうか

次回からは、使い勝手の良さを重視してアラセナSクリームと

ヘルペシアクリームの組み合わせに変更したほうが良さそうです。

余談ですが、口唇ヘルペスと症状の似ている口角炎も

口唇ヘルペスと同様に免疫力の低下によって発症します

両者は『熱の華(はな)』として一まとめにされてしまう事が多いのですが

口唇ヘルペスと口角炎は治療薬が全く異なるので

間違えないように注意したほうが良いでしょう。

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間違えやすい『口唇ヘルペス』『口角炎』『口唇炎』の違いと見分け方をアドバイス 市販薬による治療と予防で症状の悪化・長期化を回避しよう。

まとめ

ヘルペス専門のブログを運営している影響からか

ヘルペスを再発しても、あまり嫌な気分にはならず

今回はどんな治療法を試してみようか…と

少し危ない好奇心が先に立ちます。

幸か不幸か、リジンサプリによる予防を始めてからは

極端に再発頻度が低下し、その機会には余り恵まれませんが

今回は水疱が萎んだタイミングでイソジンきず薬を使って

患部のヘルペスウイルスを殺菌・消毒しています。

私の場合、再発の余波として額・瞼・眉など三叉神経伝いに

水疱になり切れない小さな発疹がポツポツと出来る症状があるので

第2世代抗ウィルス薬として人気の高いバルトレックスを仕上げに服用します。

 


バルトレックス(Valtrex)1000mg

 

飲み薬なので、現在は代行業者を通じた並行輸入でしか購入できませんが

患部を選ばず高い効果が見込めるヘルペス内服薬は、個人的に大変ありがたいですね

国内でも出来るだけ早く、薬局で安価かつ手軽に買える様になって欲しいところです。

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