ついにヘルペス再発がゼロに!!夏に私が実践した4つの予防法

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ヘルペス

今年も瞬く間に夏が過ぎ去り、一雨ごとに秋の気配を感じる様になりました

ふと、この夏を振り返ってみると

一度も口唇ヘルペスの症状が出なかった事に気が付きます。

私がヘルペスを自覚したのが去年の夏で

夏は一年のうちで最もヘルペスを発症しやすい季節といわれています

去年は夏だけでも3回ほど再発し、治療や予防に右往左往させられましたが

二年目でのヘルペス再発ゼロは、いつも実践している予防対策が

確実に実を結んでいる事の証明と言えるでしょうか。

私が習慣として行っているヘルペス予防法は

多くの方が既に実践されている珍しくない方法なので

参考になる点は少ないでしょうが、備忘録&再発ゼロ記念として

簡単に紹介してみようと思います。

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【1】リジンサプリメント&ビタミン剤を摂る

低価格な海外製L-リジンサプリメント2種

 

ヘルペス予防にリジンが効果的なのは周知の事実で

リジンサプリメントの摂取は既に多くの方が実践されてる事だと思います。

リジンはビタミンB群と一緒に摂取することが必須で

リジンの代謝とともに、ヘルペスを再発させる原因の一つとされる

疲労の軽減にも役立ってくれます

私も愛飲していますが、正しい方法で摂取すれば

これほど心強い味方はありません。

リジンが効かない!?ヘルペス予防効果をダメにする4つの行為
口唇ヘルペスや性器ヘルペスの再発予防に効果のある『リジン』ですが 4つの注意点を守って摂取しないと予防効果が十分に発揮されません リジンは効かない!!と感じている方はこれらに該当していないか確認してみましょう。

私はコストパフォーマンスに優れた海外製のリジンサプリメントに

安価なジェネリックのビタミン剤を組み合わせて摂取しています

国産リジンとビタミン剤として人気のチョコラBBを組み合わせる

お手軽な方法もありますが、価格が倍以上になってしまうので

長期間に渡って常飲するのには向いていない気がします。

余談ですが、タブレットタイプのリジンサプリメントは

噛み砕いて飲み込むことが前提になっています

大きめの粒をそのまま飲み込まないように注意しましょう。

【2】外出時は日焼け止め(サンスクリーン)を塗る

日焼け止め(サンシェード)

 

私の趣味はウォーキング・トレッキング・サイクリングなど専らアウトドア系です

実は去年ヘルペスが発症するまで、日焼け止めを使用する習慣が全く無く

昭和の子供かよ・・・と言われるくらいUVケアには無頓着でした。

今年の夏は去年よりも上記の娯楽で外出する機会が多かったにもかかわらず

口唇ヘルペスが全く再発しなかったのは

今年から積極的に使い始めた日焼け止めの助力が大きかったように思います。

紫外線は口唇ヘルペスの大敵!?治ってもUVケア必須の理由とは
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日焼け止めに表示されているSPFやPAなどの数値の意味については

過去の記事で説明しましたが、使用頻度が高いことが予想できたので

ベタつきや色うつりなどの使用感、肌への刺激など

効果の高さよりも、使い勝手や安全性を重視して製品を選びました。

私の場合は顔や腕を重点的にケアしましたが、サンバーンと呼ばれる火傷のような日焼けは

部位に関わらず免疫力の低下を招き、ヘルペス再発の引き金になります

再発頻度の高い方は、夏に限らず露出部分を出来るだけ減らし

紫外線に肌を晒さない様に心掛けた方が良いでしょう。

【3】入浴やストレッチを行い疲れを溜めない

ストレッチ

 

日本人なので、毎日の入浴は当り前といった感じになりますが

真夏でもシャワーのみで済まさず、しっかりと湯船に浸かり

疲れを癒すことをおすすめします。

入浴後や就寝前にストレッチすると更に疲労回復効果が高まり

過度に体を動かした後でも翌日に疲れが残りづらくなります。

私は前述のように半日近く外を歩き回るような趣味ですから

入浴とストレッチは欠かせず、するとしないとでは

翌日のコンディションに雲泥の差が出ます。

ヘルペスの再発には、ストレスや睡眠不足も影響しますが

一番大きな要因はやはり疲労から来る体力や免疫力の低下です

たかがストレッチと思うかも知れませんが

就寝前に軽くするだけでも寝付きが格段に良くなりますし

年齢が上がるほど効果が実感できます。

【4】予防にもヘルペス市販薬を使う

ヘルペス市販薬5種類

 

前述の3項目を実践していれば、私の場合は大抵の再発は防止できるので

それほど出番は多くありませんでしたが

唇やその周辺にヘルペスによる水疱が出来そうな前触れを感じたら

症状が全く出ていなくても、アラセナSやアクチビア軟膏を塗っています。

どれが一番効く?『ヘルペス市販薬』5種類の違いと選び方
アクチビア軟膏・アラセナS・ヘルペエース・ヘルペシアクリームなど各種ヘルペス市販薬の違いと選び方について解説しています また、第一類医薬品となるヘルペス市販薬の買い方についても紹介しています。

このヘルペス発症の前兆は症状に個人差があるので一概には言えませんが

大抵は患部にピリピリ・チリチリとした疼くような違和感が出ます

私の場合は唇が浮腫み、歯茎も浮いたような感じになるので

他の方よりも前兆がわかりやすいと言えますが

これは危ないと感じた場合は、いつも水疱が出来る部位に

アラセナSやアクチビア軟膏などの本来は治療に使う抗ウイルス薬を

予防目的で塗ることにしています。

これらのヘルペス市販薬には皮膚から浸透し

ヘルペスウイルスの増殖を抑制する働きがあります

治療だけでなく予防にも役立つ仕組みになっているので

違和感があった時点で躊躇無くヘルペス市販薬を使いましょう。

ヘルペス市販薬は容量がたった2gでも価格が1000円近くするので

頻繁に使うには少し抵抗がありますが

少量でも効果が高く、使用後も目立たないアラセナSクリームがおすすめです。

【まとめ】私がヘルペス予防で制限していないこと

私がこの夏に実践した4つのヘルペス予防法を簡単にまとめてみましたが

思った以上に普通すぎて拍子抜けしたのではないかと思います

紫外線と疲労を避けつつ、リジンサプリメントを正しく摂る

本当に特別な事は何もしていない感じですよね・・・

最後になりますが、私がヘルペスの予防で特に制限していない事が二つあります

それはアルギニンとカフェインの摂取で

アルギニンを多く含むエナジードリンク・ナッツ類・マシュマロも

カフェインの多いコーヒー・紅茶・チョコレートも特に制限せずに嗜んでいます。

アルギニンは摂り過ぎるとヘルペスウイルスを活性化させ

カフェインも摂り過ぎると免疫抑制作用によってヘルペスウイルスが活性化します

どちらも過剰摂取すれば間違いなく悪影響があるのですが

リジンサプリメントを摂った上で一般的な摂取量なら特に症状は出ませんでした。

一般的な摂取量と言われてもピンと来ないと思いますが

私の場合はエナジードリンクなら一日に1~2本、ナッツ類なら100~200g

チョコレートやチョコ菓子なら1枚か1袋分は週一くらいで食べていましたし

コーヒーと紅茶ならば、毎日合わせて4杯程度は飲んでいました。

二年前にヘルペスの症状が出た影響で無意識に過剰摂取に対する

心理的なブレーキが働いているのは確かですし、影響の有無にも個人差がありますが

某ヘルペス市販薬のHPにあった『特定の食品でヘルペスに悪影響は出ない』

という真偽不明な記述があながち間違いでは無いように思えます。

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