リジンが効かない!?ヘルペス予防効果をダメにする4つの行為

ヘルペス予防ににリジンが効かない理由
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口唇ヘルペスや性器ヘルペスの予防法として

もっとも実践している方が多いのが

必須アミノ酸の『リジン』を一定量摂取する方法です。

参照元:よかった通販
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ヘルペス持ちの救世主『リジン』を含む食品・サプリの効果
必須アミノ酸の『リジン』には口唇・性器ヘルペスなどの単純疱瘡を予防する効果があります ヘルペスの再発予防に有効なリジンを多く含む食品やサプリメントの紹介のほか、リジンを正しく摂る方法についても解説しています。

過去に詳しく記事にしたことがあるので詳細については割愛しますが

このリジンを摂取しいるにもかかわらず

「ヘルペス予防に効果がなかった」「私にはリジンが効かなかった」

といった方が結構な数いらっしゃる様です。

体質は千差万別ですし、食生活も人それぞれなので

当然起こり得ることなのですが

中にはリジンを間違った方法で摂取し

十分な効果が発揮されていないケースも見受けられます。

私も口唇ヘルペスの予防が目的でリジンサプリメントを常飲していますが

摂取し始めた当初は間違いだらけの用法で

中々効果を実感できなかった覚えがあります

今回はリジンが効かないと感じている方が陥りやすい

ヘルペス予防効果をダメにする4つの行為について

簡単にまとめてみたいと思います。

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リジンを食事と一緒に摂っている

空腹

 

多分これが原因で効果が発揮されていないケースが一番多い気がします

リジンを含む必須アミノ酸は体内でタンパク質の組み立てに不可欠な要素で

満腹時や食事と一緒にリジンを摂取すると

大半がアルブミンと呼ばれるタンパク質の合成に使われてしまい

せっかく飲んだリジンサプリメントが無意味になってしまいます

リジンは空腹時に摂取する、これは必ず守るべき鉄則です。

一般的な生活リズムの方ならば就寝前が一番タイミングが良さそうですが

リジンサプリの使用上の注意に

寝る直前の摂取は胃が消化活動に入るため

人によっては寝つきが悪くなる場合があると記述があります

私の場合、夕食から就寝前までかなりの時間を空けているので

就寝前に摂っても、上記の様な症状はありませんでしたが

リジンサプリメントの摂取は個々の生活リズムに合った

最適なタイミングを見つける必要がありそうです。

余談ですが、リジンサプリメントは

ヘルペス発症の前兆を感じた場合や

すでに症状が出てしまている場合は通常の3倍の量を

3回に分けて摂取することが推奨されています。

普通に考えて一日に3回も空腹になる事は稀ですから

この様な場合は意識的に食事制限をする必要があるかも知れませんね。

アルギニンを過剰摂取している

エナジー・栄養ドリンクはヘルペスの原因

 

アルギニンはサプリメントでも数多く販売され

栄養ドリンクやエナジードリンクにも大量に含まれている身近なアミノ酸の一つです。

アルギニンには高い疲労回復効果があり

適量ならば、ヘルペスの発症の引き金となる

疲労による免疫力の低下を補ってくれる効果があるのですが

アルギニンの摂取量がリジンの摂取量を大幅に上回ってしまうと

神経節に潜伏感染しているヘルペスウイルスを活性化してしまう

リジンとは反対の性質があります。

アルギニンは摂り過ぎても摂らなさ過ぎてもダメ

というヘルペス持ちにとっては非常に面倒な存在で

リジンを摂取する事で体内バランスをリジン優位に整える必要が出てきます。

アルギニンを多く含む食品にはナッツ類・ゴマ・大豆・エビなどがあり

同じアミノ酸だけにアルギニンを含む食品にはリジンも含まれている場合が多いです

一日あたりの推奨摂取量は2000mg~4000mgと言われ

これはピーナッツなら100g程度で賄えてしまう量です

しかもアルギニンは体内で旨味成分として知られるグルタミン酸からも生成されるので

サプリメントやプロテイン、栄養ドリンクやエナジードリンクなどで

日常的にアルギニンを大量摂取している方はアルギニン過多になりがちです。

いくらリジンをサプリメントで摂取していても

アルギニンの摂取量がリジンを大幅に上回ってしまっては意味がなく

体内でアルギニンよりもリジンの量が多い状態を保つことが

ヘルペスを予防には不可欠なのです。

国産リジンサプリの「L-リジンEX」を販売している

バランスボディ研究所には以下のような記述があり

 

単純ヘルペスの症状改善に際して、体内のリジン量は、リジン:アルギニンの比率が4:1以上であることが望ましいのです。
通常の食生活であれば、リジン:アルギニンの比率は概ね4:1ですが、野菜中心の食生活などの場合はリジン:アルギニンの比率が1:1となり、症状改善が難しいバランスとなります。

 

ヘルペスを予防するには体内のリジン:アルギニン比率を4:1以上する

といった具体的な数値が掲げられています。

この資料のソースや信憑性は不明ですが

アルギニンの一日あたりの推奨摂取量2000mg~4000mgに対して

リジンの一日あたりの推奨摂取量は2100mgとされているので

杓子定規に摂取しているだけでは体内比率4:1以上を達成するのは難しいかも知れません

いずれにせよ、アルギニンを過剰摂取している自覚のある方は

いつも以上に意識してリジンサプリメントを摂取したほうが良さそうです。

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ビタミンB群が不足している

ビタミンB群を含むビタミン剤

 

「リジンは空腹時に摂取する」の次に疎かにされているのがコレです。

リジンを体内で代謝するにはビタミンB群、特にビタミンB6が必須

日常的にビタミンBが不足気味な方は

リジンの摂取時にビタミン剤などで不足分を補ってやる必要があります。

ビタミン剤には疲労回復の効果もあるので

リジンと供に二重のヘルペス予防効果が見込めます

私もリジンとビタミン剤をセットで摂取していますが

ビタミンCによって目や鼻、口の中の粘膜が強化され

風邪を引きづらくなり、冬場でも唇の荒れが全くなくなりました

もちろん抵抗力も底上げされ、ヘルペス持ちには

リジンに負けないくらいの恩恵があります。

ただ、利用し始めて初めて分かったのですが

ビタミン剤が思っていた以上に高額で

人気の高いチョコラBBの店頭価格に少し驚きました。

チョコラBBには低価格なジェネリックが複数存在し

半分程度の価格で手に入ります

成分がほぼ同じ製品も存在しているので

安価なジェネリックでも十分な効果が得られると思います。

リジンを継続して摂取していない

一定期間

 

リジンを含むアミノ酸が人体で効率よく利用されるまでには

ある適度の時間が必要で最低でも1ヶ月は使い続ける必要があります

また、毎日の摂取を心掛けサプリメントの用法の通り

平時の場合は一日1000mgを確実に摂取しましょう。

私の場合、前項でも触れた様に割高なビタミン剤をケチるため

発症しそうな疲労時や外出で紫外線を多く浴びた時のみ

リジンサプリメントとビタミン剤を摂取していました

ですが、そんな中途半端な使い方が災いしたのか

思うような予防効果が発揮されず、少しでも油断すると

途端に口唇ヘルペスの症状が出ていました。

これではイカンと思い、現在では毎日キッチリとリジンを摂取しており

完全にゼロにはなっていないものの

口唇ヘルペスの発症頻度は半年に1度くらいで落ち着いています。

リジンサプリメントは効果が出るまで最低でも1ヶ月

その後も継続してケチらずに毎日摂取しましょう

ランニグコストはリジンサプリメントとジェネリックのビタミン剤

それにヘルペス市販薬を合わせて、年10000円以下に余裕で収まっています。

まとめ

リジンによるヘルペス予防効果をしっかりと発揮させるためには

【1】リジンは空腹時に摂る

【2】アルギニンよりリジンを多く摂る

【3】リジンはビタミンB群と一緒に摂る

【4】リジンは継続して摂る

以上の4項目が大変重要です。

これらをしっかりと実践しても

必ずしもヘルペスの再発が予防できるわけではありませんが

リジンをしっかりと摂っているのに一向に効果が見られない方は

参考にしてみてはいかがでしょうか。

参照元:よかった通販
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