デカフェの効果は?ヘルペス再発予防とカフェインの因果関係

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ヘルペス

口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの単純ヘルペスは

一度感染してしまうと、再発を繰り返す厄介な特徴があります。

この再発は神経節に潜伏感染している単純ヘルペスウイルスが

免疫力の低下に乗じて活性化することで起こりますが

直接の原因は疲労・病気・睡眠不足・月経・加齢・偏食・紫外線・寒風など

日常生活に根ざした身近な存在である場合が殆どです。

上記では大雑把に『偏食』と一括りにしていますが

食べ物に含まれている特定の成分にもヘルペス再発の引き金となってしまうものがあり

その代表選手とも言えるのがアルギニンとカフェインです。

常飲でヘルペス再発?アルギニン入り栄養・エナジードリンク
レッドブル・リポビタンDに代表される栄養ドリンクやエナジードリンクは口唇・性器ヘルペスを再発させるのか? 含有されるカフェインやアルギニンがヘルペスウイルスにあたえる影響についてまとめています。

アルギニンの影響に関しては以前にも記事にしたことがあるので割愛しますが

今回はアルギニンと比べると遥かに身近な存在な割に殆ど語られることのない

ヘルペスとカフェインの因果関係について話題にしてみたいと思います。

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カフェインとヘルペスの因果関係

カフェインの構造模型

 

カフェインが人体に及ぼす影響にはメリットとデメリットの両面があり

摂取量次第では、文字通り毒にも薬にもなります。

メリットとしては覚醒作用・利尿作用・解熱鎮痛作用・強心作用あたりが

良く知られていて、多くの方がコーヒー・お茶・エナジードリンク等を通じて

効果を実感していると思います。

さて、肝心のヘルペスへの影響ですが

カフェインには免疫力抑制作用や感覚遮断効果などの副作用があり

これらが少なからずヘルペスに悪影響を及ぼします。

冒頭でも説明した様に、口唇ヘルペスや性器ヘルペスは

免疫力の低下に乗じて再発します

カフェインには抗炎症作用などの免疫抑制作用があり

適量ならば過剰な自己防御反応を緩和してくれるのですが

過剰に摂取すると潜伏感染しているヘルペスウイルスを

抑制する力まで低下させてしまったり

発症した患部の治癒を妨げてしまう恐れがあるのです。

また、一般にはカフェインに疲労回復の効果があると言われていますが

実は感覚遮断効果によって、疲れを感じない

疲れに気づかない状態になっているだけで、人体は確実に疲労しているのです

カフェイン切れで一気に疲労感が襲ってくるのはこの為で

免疫力を更に低下させる『疲労』という、最もヘルペス再発に繋がりやすい原因を

見過ごしてしまう危険性を孕んでいます。

体調に違和感があった時に、ビタミン剤とリジンを多めに併飲したり

バルトレックス等のヘルペス内服薬の予防投与したりなど

発症を水際で予防可能な単純ヘルペスでは

再発の予兆とも言える疲労感の見逃しは、出来る限り避けたいところです。


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カフェインの最大摂取量は?

デカフェ&コーヒー

 

ヘルペスに悪影響のでないカフェインの摂取量はどれくらいなの?

ヘルペス持ちで、コーヒーやお茶などを嗜む方ならば大変気になる疑問だと思います。

残念なことに、これに関する正確な資料は存在しないので

一般的なカフェイン最大摂取量がヘルペスにも同様に適応されると考えましょう。

カフェインの効能や健康被害に関して詳細に説明しているHPも多く

内容にも多少の差異はありますが、2015年の欧州基準で判断するなら

成人の場合、一日あたりのカフェイン最大摂取量は400mg以下が好ましく

一回あたりの最大摂取量は200mg以下が好ましいとされています。

また、妊婦さんや子どもの場合は注意が必要で

妊婦さんの場合なら、上記の半分の200mg以下が摂取量が上限となり

子どもの場合なら、1日あたり(体重×3mg)以下が摂取量の上限となります。

一般的にアジア人は先天的にカフェインへの耐性があるそうですが

カフェインの感受性は個人差が大きいので

先天的にカフェインに弱い体質の方は『デカフェ』『ディカフェ』と呼ばれる

低カフェインタイプのコーヒーやお茶に切り替えた方が安心です。

~mgと言う数値だけ見てもイマイチ実感が湧きませんが

わかりやすくス〇バのスタンダードなホットコーヒーで例えると

ショート(240ml)一杯には180mg程のカフェインが含まれています。

アイスコーヒーでは数値が3割ほど下がりますが

これは100mlあたりカフェインが75mg含まれている事になり

トール(350ml)一杯で一回あたりの最大摂取量をオーバーし

最大サイズのベンティ(590ml)一杯で一日あたりの最大摂取量を

オーバーしてしまう計算になります。

余談ですがカフェインの致死量は11gでス〇バのベンティ27杯分に相当します。

カフェインを含む飲料・食品・その他

カフェイン含有の食品・飲料

 

カフェインと聞くと、大抵の方は真っ先にコーヒーをイメージすると思います

確かにコーヒーのカフェイン含有量は高く

ホットやアイス、豆の種類や抽出方法でも含有量に違いが出ます。

コーヒー以外にも、お茶や清涼飲料水、エナジードリンクや栄養ドリンク

チョコレートや医薬品にも注意が必要で

飲料の場合なら100mlあたりの平均的なカフェイン含有量は以下の通りです。

 

●コーヒー(ドリップ) 85mg

●コーヒー(エスプレッソ) 280mg

●栄養ドリンク 50mg

●エナジードリンク 50mg

●コーラ 10mg

●緑茶 20mg

●紅茶 20mg

 

コーヒー類はエスプレッソが飛びぬけて高く

お茶類は玉露を除いて、どの種類でもほぼ横並びの含有量です。

栄養ドリンクやエナジードリンクは思ったほど高い含有量ではありませんが

缶入りのエナジードリンクには容量の多い製品もあり

一杯あたりの含有量では多くなってしまう傾向にあります。

因みに、紅茶はコーヒーよりもカフェインが多く含まれると言われますが

それは同量の茶葉とコーヒー豆を比較した値の事で

抽出後は普通にコーヒーの方がカフェイン含有量が高くなります。

続いては、ヘルペス持ちには要注意な食べ物として知られるチョコレートですが

チョコレートのカフェイン含有量は100gあたり

ミルクチョコレートで20mg、ダークチョコレートで40mg程になります

板チョコ一枚が50gですから、実質的な摂取量はもっと少なくなるでしょうか。

最後は医薬品に含まれているカフェインについてです

意外に思われるかもしれませんが、頭痛を和らげる目的で

市販の総合感冒薬や解熱鎮痛剤にはカフェインが含まれています

総合感冒薬の場合は一包あたり25mg程で

解熱鎮痛剤の場合は一錠あたり40mg程のカフェインが含有されていますが

使い勝手の良い解熱鎮痛剤を常用されている方も多く

知らず知らずのうちに必要以上のカフェインを摂取してしまうことがあります。

片頭痛持ちの方が日常的に一日に2回、4錠服用したとすれば

それだけでカフェイン摂取量が160mgに達してしまうので

コーヒーやお茶を嗜むかたは、一日あたりの最大摂取量が

400mgを超えないように気を配った方が良いでしょう。

まとめ

普通に生活している分には、それほど神経質になる必要はありませんが

リジンやビタミン剤、バルトレックス等でしっかりと予防しているのに

何故かヘルペスが再発が頻繁に起こってしまう場合は

免疫力に影響を及ぼすカフェインの過剰摂取を疑ってみましょう。

前述の通りカフェインの受容性には個人差が大きく

過剰に摂取しても影響が全くでないこともありますが

ヘルペスを予防しつつ、コーヒーやお茶も楽しみたいという方は

カフェインの含有量を抑えた『デカフェ』『ディカフェ』タイプの

ドリンクに切り替えて行くのが得策でしょうか。

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